首都圏居住者の関係人口化までのプロセス

著者
大正大学地域構想研究所 主任研究員
中島 ゆき

調査名

首都圏居住者の地域との関わりについての調査
─首都圏に居住する関係人口の関係人口化までのプロセス─

 

調査目的

関係人口創出政策は、ゼロから関係人口を創出する「関係人口創出」政策と、現在の関係人口の地域との関係性を変容させ、より関係を強めることを促進する「関係人口深化」政策が必要であり、それぞれの区別が必要であろうと考えられる。
しかしながら、現在はその実態把握がなされておらず、定義も概念もあいまいである。
本調査では、首都圏を対象とした関係人口のどの属性に、どのような市場性とニーズがあるのかを明らかにし、地方都市における関係人口創出の政策方向性の検証を目的としておこなった。

調査の概要

調査テーマ:地域との関わりについての調査
調査目的:首都圏居住者の移住意向や地域との関わりに対する意識などの確認、及び室蘭市の認知度の確認
調査対象:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に居住する18歳以上の男女
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2020/8/24~26
調査結果:701名が回答

調査報告

「首都圏居住者の地域との関わりについての調査報告書」【PDF】はコチラからダウンロード

2020.01.18