東京と地方との共生事業

すがもプロジェクト

地域資源が集積する新たな商店街の構築に向けて

座・ガモール

「すがもプロジェクト」では、首都圏すがもと地域の共生をはかり、地域の新しい「発信型・イノベーション店舗」として位置づけられた「座・ガモール」を運営しています。
参加自治体ならではの地域資源を掘り起し、新しい付加価値を創出するとともに、参加地域のブランド化を図る店舗です。

座・ガモール 1号店
京都館 すがものはなれ(座・ガモール2号店)
座・ガモール 3号店<神の国から>

座・ガモールの取り組みと本学地域創生学部学生の活動が、BSテレ東「羽田土曜会」に取り上げられました。

プロジェクト概要

1.プロジェクトの趣旨および目的
2.本事業のミッション(使命)
3.本事業への参画方法

プロジェクトの趣旨および目的

この事業は、当該地域において地域貢献を実施する学校法人大正大学と東京都豊島区の承認と支援を得て巣鴨地域に設置し、大正大学および巣鴨3商店街が協働して設立した一般社団法人「コンソーシアムすがも花街道」を主体事業として、販売や支援を実施することによって、関係自治体の中小企業、提携事業所の商店展開力、販売力の向上をはかり、自治体の信頼とネットワークを“巣鴨”という東京の拠点を通じて具現化し、地域の振興に寄与することをビジョンとして、これを実施します。

“おばあちゃんの原宿”と称されている東京都豊島区、巣鴨3商店街が協働して設立した一般社団法人「コンソーシアムすがも花街道」が事業主体となって、巣鴨地域の集客力の高い場所に4つの共同販売拠点(アンテナショップ)を設置して、各自治体の中小企業・小規模事業所、地域産品等の販売ショップを設け、地域活性活動に寄与することを目的とした事業を行います。また、協働活動の重要性について、当該事業を通じて認識する活動を展開していきます。また、地域の産品の販売のみならず、商品のテスト販売、売り上げ動向や消費者・バイヤーの声をフィードバックするなど、商品改良等に資する取組をおこない、商品力向上支援をおこないます。

私どもはプロジェクト推進にあたり、以下のミッションやビジョンを掲げるとともに、ご参画いただくみなさまにさまざまなメリットを享受していただけるよう最善を尽くします。

本事業のミッション(使命)

・地域背景(自然・環境・歴史・文化・ひと・まち)を活用した、優れた地域資源(物産・工芸品・美術・体験・観光など)の一体的な情報発信・販売提供に貢献する。 ・地域資源の集約プロセスの過程で生じる発掘・洗練の取り組みによる、観光・移住を含む特色ある地域づくりに貢献する。 ・地域づくりの礎となる、未来を担うひとづくり(地域創生人材の育成)に貢献する。 ・地域と地域、世代と世代、人と人のいのちを”つなぎ”、こころとこころを”むすぶ”。

本事業への参画方法

○ 参加主体 (1)首長(部局)が主体となって参画する。 (2)首長(部局)が主体となって参画するが、通常業務は関連団体等(※1、※2)で行う。 (3)首長(部局)が推奨する形式で、関連団体等(※1、※2)が主体となって参画する。 (4)(1)〜(3)の任意の形態で、すがもで開催する「ふるさと資源 あさ市」に出展する。 (※1)上記以外の組織団体等についても参画可能な場合がありますので、お問い合わせ下さい。 (※2)関連団体等とは、商工会・観光協会・まちづくり会社・NPO 法人などです。

○ 参画方法

(A)ショップ in ショップ型の参加

(B)共同ショップ(3~5自治体の共同)

(C)単体のアンテナショップ