この度、当研究所において『地域戦略人材塾』をオンライン開催させていただくこととなりました。
連携自治体の将来を担う若手及び中堅の職員の方を対象として、地域における課題解決の手法や事例からの学びを通し、共同して課題解決に取り組む力を身に付けることを目的としています。
開催状況(随時更新)
【R3年度参加自治体】
北海道室蘭市・岩手県一関市・山形県新庄市・長野県須坂市・長野県高森町
長野県小布施町・静岡県静岡市・静岡県藤枝市・三重県松阪市・兵庫県淡路市
徳島県阿南市・鹿児島県龍郷町(全12自治体74名登録)
■ 第14回「ナッジや人間中心デザインを活用した自治体の未来」
■ 第13回「行動経済学とナッジ」
■ 第12回「関係人口とサードプレイス」
■ 第11回「未来の世代を参画させるためのフューチャー・デザイン」
■ 第10回「持続可能な観光地域づくり」
■ 第9回「地方自治体にSDGsは必要か?」
■ 第8回「シティプロモーションの各地事例」
■ 第7回「シティプロモーションの最新動向」
■ 第6回「自然を活かした高付加価値な持続可能観光(事例編)」
■ 第5回「自然を活かした高付加価値な持続可能観光(概念編)」
■ 第4回「国内自治体におけるEBPMの実践例」
■ 第3回「コロナショックが日本経済に及ぼした影響」
■ 第2回「コロナショックと働き方の変化」
■ 第1回「EBPMの基本的な考え方と政策立案」
目的
経済社会の大きな流れの中で変化を掴み、各自治体が掲げている「第2期地方版総合戦略」等の政策目標実現に向けて、適切な課題設定や政策立案の手法の習得、及び具体的な事例を参考にディスカッションを行うことで、課題解決に向けた施策に取り組める力を身に付ける。
研修概要
令和3年度は、EBPM、ナッジ、フューチャー・デザイン等の手法を理論に基づく実際の活用事例から学ぶことや、各自の課題に基づき他地域の方々とのディスカッションを通じて実践知を身に着ける。 なお、各教科の分野について造詣の深い専門家の招聘や、国の最新の政策動向について各省庁の担当官から情報提供を受ける機会も提供する。
講義時間
平日(原則水曜日)の終業後90分を1コマとし、ディスカッション30分を含む。
一つのテーマは2コマ(2週分)で完結するものとする。
実施時期
5月、7月、9月、10月、11月、1月の各下旬に2週連続開催
受講資格
本学と包括連携協定を締結している自治体または広域地域自治体連携コンソーシアム(旧天の川、くろしおコンソーシアムを含む)に加盟の自治体で、当該自治体の将来を担う若手及び中堅の職員
受講形式
- TV会議システム等を利用したオンライン講義(グループワークを含む)
- 当日の受講方法(ID、パスワード等)については、申込者へ別途メールで連絡する(個別課題の解決に向けて、本学教員による個別相談も予定)
講座内容
講座スケジュール詳細は、こちらのPDFファイルをご確認ください。
年間受講料
¥50,000-/1自治体(別途振込手数料のご負担)
申込方法
お申し込みの受付を終了いたしました。
お問い合わせ先
〒170-8470 東京都豊島区西巣鴨3-20-1
大正大学 地域構想研究所 事務部
TEL : 03-5944-5482
Mail : info_chikouken@mail.tais.ac.jp