関西・阿南ふるさと会で大正大学の取り組みをPRしてきました

阿南市では関西圏在住の阿南市出身者や企業の交流の場として、関西・阿南ふるさと会を設置しています。本年も、会員の親睦を目的とした光流会と大阪大学大学院と連携したシンポジウムが開催され、関西の人たちにも大正大学の取り組みを知っていただくために、地域構想研究所阿南支局PRブースを出展いたしました。

 

シンポジウムでは講演1として、「循環器病の予防と治療」(国立循環器病研究センター理事長 小川久雄氏:阿南市出身)。講演2として「サステナブルな地域活性化モデルの可能性」(サステナブル阿南代表 篠原好貴氏)。SUPを皮切りにアウトドア&フィットネスで阿南の魅力を発信し、関係交流人口を呼び込もうとする取り組みについて発表がありました。

 

光流会では、阿南市出身の落語家笑福亭学光さんの司会で、ふるさと会の岩浅会長や表原市長の挨拶、各ブースPRタイム(観光協会、野球のまち阿南、移住交流センター、ドローン用LED照明企業、伊島漁協、JA東とくしま、大日本塗料、大阪大学)などがあり、最後は阿波踊りで大いに盛り上がりました。

 

大正大のブースは、阿南実習で1年生が地元企業の魅力を高校生に伝えるために作った冊子の紹介を兼ねて、取材した“タカラ食品”の新商品「ハモ皮ちくわ」などを持ち込み、試食・販売を行いました。また、全国92自治体との連携、高校生ミライ会議や実習活動、巣鴨商店街の「座・ガモール」、朝市のパネル展示のほか、大学パンフレットや地域人も配置し、関西の人たちに本大学の理念や取り組みを知ってもらうことができました。

2020.03.12