教育・地域人材育成
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高校生たちの活動を紹介する「高校生ミライ新聞」を発行
これまでの経過 徳島県阿南市では大正大学との連携協定に基づく地方創生・地域の活性化等に関する研究事業の一つとして、「高校生ミライ会議」を開催してきました。市内…
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「ブラック校則」を他人事と思う自治体に未来はない
教育問題の議論に欠かせない「自走性」視点 近年、文部科学省は教育改革を急ピッチで進めているが、多くの学校は膨大な課題を抱えており、変革は遅々として進まない。現…
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「意味を共につくる」思考で地域をつくる−藤枝市未来型働き方セミナーの講演から
著者 大正大学地域構想研究所 地域支局研究員 天野浩史 昨年度、藤枝支局として参画した藤枝ICTコンソーシアム主催「藤枝市未来型人材育成プロジェクト」では…
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新年度を迎える前に「達成イメージの事前共有」を
毎年2月は、種々の発表会で講評を求められる機会が多い時期だ。ただ、残念なことに、しばしば「始める前に相談してくれれば、もっと的確な実践をでき、実りのある成果を収…
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起業家育成の進め方(4)
まず採用希望者リストを作ろう 本稿では起業初期の「人材採用」について私見を述べたい。 まず初めに採用希望者リストを作ることを推奨したい。氏名、年齢、現職…
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コロナ禍が招来した環境変化への適応を怠った集団に未来はない
「地域を担っていく若者の育成に急ぎ着手しないと、この地域に未来はない」‥そんな危機感を強めていた知人が地元の行政機関とかけあい、その機関が主催する、ある研修会の…
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お世話になった地域に「Buy返し」する東京実習
著者 大正大学地域構想研究所 特命講師 齋藤知明 地域創生のピンチ? 東京・巣鴨にある大正大学は、創立90周年となる2016年に地域創生学部を創設し…
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なぜ今、普通科再編やスクール・ミッションなのか?
7月中旬、高校改革の展望を伝える記事が紙面を飾った。「普通科再編」「学際融合科や地域探究科を設置」「スクール・ミッション」と聞けば、思い出す方も多いに相違ない。…
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起業家育成の進め方(3)
志向の補完関係を目指す 起業家育成の進め方(2)では、「起業の目的」や「ビジネスモデル」をテーマに起業家を育成する側の役割について考察した。本稿では「経営チー…
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学び合いコミュニティを通じて人材育成と企業とのマッチングを進める「藤枝未来型人材育成プロジェクト」
著者 大正大学地域構想研究所 地域支局研究員 天野浩史 狩猟社会から始まり、農耕社会、工業社会、情報社会という変化をたどってきた日本社会。今では、幼い頃か…