大正大学地域構想研究所古田尚也教授が日本オフィスのコーディネーターを務めるIUCNが、トヨタと世界の絶滅のおそれのある生物の評価で協働することを発表しました。
トヨタは、IUCNの活動を5年間支援する予定であり、2016年は約120万ドルの助成を実施しています。 IUCNはアセスメントを実施済みの絶滅のおそれのある生物種8万種を、2020年までに2倍の16万種に増やし、地球上の生物多様性の保全状況をより包括的に把握するという目標に向けて大きく前進します。今回のトヨタの支援により、今後アセスメントが必要な8万種の生物種のうち、35%に相当する2万8千種以上のアセスメントが可能になります。