【報告】第14回「地域戦略人材塾」開催~ナッジや人間中心デザインを活用した自治体の未来~

ナッジや人間中心デザインを活用した自治体の未来

2022年1月26日(水)、「地域戦略人材塾」第14回講義を開催しました。
今回はNPO法人PolicyGarageの津田広和氏と加藤優里氏を講師にお招きし、「ナッジや人間中心デザインを活用した自治体の未来」をテーマとしました。

講義では、ナッジの設計に役立つフレームワークを全体で共有しました。
実際に自治体で用いられている事例を用いてケーススタディを実施。

このようなフレームワークを利用し、実際にそれぞれの自治体における課題において、ナッジを作ってみるというワークショップを行いました。
各自治体の状況に落とし込むワーク形式の時間がメインとなったため、質疑応答も活発に行われました。

本年度の「地域戦略人材塾」講義は今回が最終回となります。
最後に2月に全体で開催する情報交換会をもって、本年度の展開は終了いたします。
ご参加いただいた自治体の皆様、ご登壇いただいた講師の皆様、誠にありがとうございました。

次年度の展開についてはこちらのページでご案内しておりますので、ご関心のある方はぜひご覧くださいませ。

 

「地域戦略人材塾」とは

地域構想研究所では、連携自治体の職員を対象とする人材育成事業「地域戦略人材塾」を展開しています。

現在のコロナ禍をはじめ、先の読めない現代の現場で発揮すべき柔軟な対応力を育て、またオンラインを通じて全国連携自治体がともに学び合うことで、相互のネットワークを作ることを目的としています。

 

 

2022.01.27