大沼 みずほ

  • 0.99東京都の合計特殊出生率をどう見るか

    東京都知事選挙が7月7日投開票となる。およそ1500万人という日本最大の都市のトップを決める選挙であり、東京都民だけでなく全国民の注目度も高い。小池百合子都知事…

  • こども家庭庁の設置と今後

    こども家庭庁が今年4月に設置された。こども家庭庁では、常にこどもの視点に立ち、こどもの最善の利益を第一に考えることが掲げられており、こどもの意見や子育て当事者の…

  • 80万人を切るかもしれない上半期出生数

    8月30日に厚生労働省が発表した人口動態統計(速報値)によると、2022年1月から6月上半期の日本の出生数は初めて40万人を切り、38万4942人。昨年より5%…

  • 人口増加自治体から学ぶまちづくり

    大正大学地域構想研究所の「地域の支え手」プロジェクトでは、少子高齢化が進む中、地域の支え手をどのように確保していくべきかをテーマに、自治体の少子化対策、女性や高…

  • 地方でがんばる企業と自治体の取り組みを追う

    新型コロナウィルスの発生により、企業活動は大なり小なり制限を受けることになった。外出が自粛される中で、リモートによる営業やビデオ会議などを駆使しながら、企業…

  • 新少子化社会対策大綱を読みとく

    五年毎に改定される政府の少子化社会対策大綱が新たに発表された。 2019年の子供の出生数は、とうとう90万人を切り、86万人台へと突入した。これは政府予測…

顧問・教授・研究員