大正大学地域構想研究所が発行する雑誌「地域人」は、9月発売の第25号で創刊2周年を迎えました。
そこで、創刊2周年を記念したトークセッションが開催されます。第一弾の養老孟子氏の講演会(9月6日開催)に引き続き、第二弾は本誌連載「人間と自然資源」でおなじみの古田尚也(IUCN日本リエゾンオフィスコーディネーター、大正大学地域構想研究所教授)と本誌・渡邊直樹編集長によるトークイベントが開かれます。
日時:9月22日(金) 19時半~
場所:池袋ジュンク堂
地域資源を活かし地域の魅力を向上させ、持続可能な地域づくりに取り組む国内外の事例を紹介します。取り上げるのは池袋、シンガポール、ニューヨークなど。
地域創生へのヒントが詰まったトークです。
シンガポールでは、「庭園都市」から「庭園の中の都市」を目指し、国土緑化に取り組むたゆまぬ先進性が、観光やビジネスに大きな貢献を示しています。(本誌21号)
世界の大都市ニューヨークでは、地域の人々と市が協力しながら魅力的なまちづくりを進めてきました。歴史的な建造物をリノベーションしたり、自然災害に備えた取り組みも行われています。(本誌18号)
大正大学からほど近い池袋では、緑ゆたかな南池袋公園を中心に、公園と緑の力で大きく変貌しようとしています。(本誌22号)
皆様のご参加をお待ちしております。
写真撮影:古田尚也