【報告】第2回「地域戦略人材塾」開催〜エビデンスに基づく政策形成(EBPM)の基本的な考え方〜

「地域戦略人材塾」とは

地域構想研究所では、連携自治体の職員を対象とする人材育成事業「地域戦略人材塾」を展開しています。

現在のコロナ禍をはじめ、先の読めない現代の現場で発揮すべき柔軟な対応力を育て、またオンラインを通じて全国連携自治体がともに学び合うことで、相互のネットワークを作ることを目的としています。(連携自治体以外のご参加も可能)

これまでの『地域戦略人材塾』の様子

              (ダイジェスト版)

第二回「EBPMの基本的な考え方と政策立案」

第二回は、昨年度に引き続き、三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の小林庸平氏を講師としてお招きし、「EBPMの基本的な考え方と政策立案」をテーマとして開催しました。

EBPMとは”Evidence Based Policy Making”、エビデンスに基づく政策形成のことです。
今回の講義では、その基本的な考え方や重要性について、国内外の事例を交えた説明がなされ、自治体で推進する上でのポイントが示されました。
また、講義の最後には、次回(第二弾)の事前学習として、各受講者に対してワークが課されました。

次回は、「エビデンスに基づく政策形成(EBPM)に関する自治体の事例」というテーマのもと、受講生各人が持ち寄ったテーマを交え、グループワークを行います。
ワークを通して、EBPMを取り入れていく効果を学ぶ実践編となる予定です。

次回は6月29日(水)に開催予定です。

お問い合わせ

以降のスケジュールはこちらからご確認いただけます。
ご関心のある自治体関係者の方は、以下までお問い合わせくださいませ。

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<担当窓口>
大正大学 地域構想研究所
Mail: chikouken_jinzaijuku@mail.tais.ac.jp
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2022.06.23