【報告】令和4年度「地域戦略人材塾」がスタート

「地域戦略人材塾」とは

地域構想研究所では、連携自治体の職員を対象とする人材育成事業「地域戦略人材塾」を展開しています。

現在のコロナ禍をはじめ、先の読めない現代の現場で発揮すべき柔軟な対応力を育て、またオンラインを通じて全国連携自治体がともに学び合うことで、相互のネットワークを作ることを目的としています。(連携自治体以外のご参加も可能)

これまでの『地域戦略人材塾』の様子

              (ダイジェスト版)

第一回「ポストコロナの日本経済」

昨年度に続き、本年度も2022年5月25日(水)、塾長の小峰隆夫教授の挨拶からスタートしました。

スタートアップとなる第一回は、塾長が講師となり「ポストコロナの日本経済」をテーマに、コロナが与えた社会状況の変化と課題について統計データを用いた解説が行われ、今後の日本経済の展望が語られました。
講義終了後には、参加15自治体による町のPRが行われ交流を深めました。

今年度は、「国の担当者から直接地域関連の重点施策について学び、経済学から生まれた経済手法(EBPM、RCT、Nudge、フューチャーデザイン、マーケットデザイン)を習得する」といった実践のための新機軸を打ち出しています。どうぞご期待ください。

次回は6月15日(水)に開催予定です。
昨年度も講義いただいた、三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の小林庸平氏を講師としてお招きし、「エビデンスに基づく政策形成(EBPM)の基本的な考え方」をテーマとして開催いたします。

お問い合わせ

以降のスケジュールはこちらからご確認いただけます。
ご関心のある自治体関係者の方は、以下までお問い合わせくださいませ。

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<担当窓口>
大正大学 地域構想研究所
Mail: chikouken_jinzaijuku@mail.tais.ac.jp
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2022.06.02