~ソサエティ5.0時代 東京の大学がかかわる地域再生への道~
大正大学地域構想研究所は、10月に創立5周年を迎えます。
我が国には、少子化・高齢化・人口減少・東京一極集中といった様々な課題が山積しています。そのなかで本学は「地域主義」を掲げ、教育・研究の立場で地域創生に貢献することを表明。その証として地域連携(自治体コンソーシアム)、大学間連携、企業団体連携、情報誌「地域人」の発行などを積極的に推進してきました。また、平成27年に設置した地域創生学部も完成年度を迎え、来年3月には「地域創生人財」として斯界に送り出すことになりました。
この度、こうした5年間にわたる取り組みについて中間的な総括を行うと同時に、「ソサエティ5.0」に代表されるこれからの超スマート社会を地域がどのように受け止め、創生の糧にしていくのか、というテーマで公開シンポジウムを企画いたしました。
日時
2019年11月6日(水)13:00~16:30 (受付12:30~)
会場
学士会館 2階210号室
住所
東京都千代田区神田錦町3-28(地下鉄「神保町」駅下車A9出口から徒歩1分)
定員
150名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。
プログラム
開 会(特別スピーチ)
『地域人』編集長の見た地域構想研究所5年間の歩み /渡邊 直樹 客員教授
第1部 基調講演 地域構想研究所のこれまでの取り組みと未来への提言
ゲストスピーチ /岡本 薫明 財務事務次官(予定)
ご挨拶 「地域創生への思い」 /清成 忠男 地域構想研究所 所長
基調講演①「地域人材育成の視点から」 /鎌田 薫 地域構想研究所 最高顧問
基調講演②「経済学の視点から」 /小峰 隆夫 地域創生学部 教授
第2部 パネルディスカッション
「働き方の視点」 /金子 順一 地域構想研究所 教授
「地域政策の視点」 /首藤 正治 地域構想研究所 教授
「環境保全と活用の視点」 /古田 尚也 地域構想研究所 教授
「AI・スマート時代の視点」/大野 泰敬 (株)スペックホルダー 代表
(ファシリテーター): 柏木 正博 地域構想研究所 副所長
閉 会
髙橋 秀裕 大正大学 学長
お申し込み
お申し込みの受付を終了いたしました。