7月 5日 越前市との包括連携協定式に学長以下出席
福井県越前市と「包括的地域連携に関する協定」を締結した。この協定により、それぞれの資源や機能等を活用して幅広い分野で協力し、相互の発展並びに持続ある地域社会の発展、人材育成の寄与をより一層目指していく。また、地域創生や地域振興のリーダーを養成する地域創生学部の学生たちが、今秋実施する地域実習の受け入れ先としても決定した。
7月18日 地域人取材(SDGs特集号)のため静岡市長訪問
アジア初の「SDGsHUB都市」に認定された静岡市(連携自治体)を訪問した。その経緯やSDGsと総合計画の繋がりをはじめ、市民認知度向上に向けたイベント(「東京ガールズコレクションinしずおか」をはじめとし、成人式を絡めたSDGsウィーク)等各種取組や「世界に輝く静岡」に向けた抱負などうかがった。
7月18日 座・ガモール各店舗にて「あちこちもち」の販売開始(すがもプロジェクト)
連携自治体各地の特産あんを使った「あちこちもち」の販売を開始した。企画したのは地域創生学部の学生たち。永井屋菓子店(山形県米沢市)のずんだあん、小布施堂(長野県小布施町)の栗あん、井筒八ッ橋本舗(京都府京都市)の小倉あん、虎彦(宮崎県延岡市)のこしあんの4種類を使用し、全国のあちこちから取り寄せたという意味で「あちこちもち」と名付けられた。学生が運営するアンテナショップ「座・ガモール」にて、1日300セットの限定で販売中。
7月19日 座・ガモール3号店二階のあちこち庵で「里歩寿 奄美島唄」ライブを開催(すがもプロジェクト)
奄美出身で奄美民謡大賞少年の部で最優秀賞(史上最年少)を受賞した里歩寿さんによる約2時間の奄美島唄ライブを開催。会場では、島唄の生ライブとともに奄美の焼酎や郷土料理「鶏飯」などの食事を提供、ご来店いただいた奄美出身の在京の方々22名、奄美新聞社の方々には、たくさんの奄美特産物(奄美・延岡フェア開催中)のお買い物で楽しんでいただいた。
7月20日 毎月(3土曜日)恒例の朝市を開催(すがもプロジェクト)
学生、職員が中心になって地元の方々に各地域(地域実習地中心)の野菜をはじめとする地域特産物を販売する朝市を開催。この日は延岡市、奄美市から地域創生学部の地域実習でお世話になっている現地実習指導講師の方をお招きし、販売協力をして頂いた。パッションフルーツ(奄美市)、マンゴー(延岡市)をはじめ、生でも食べられるトウモロコシ(阿南市)が人気であった。※8月はお休み
7月23日 鎌田薫最高顧問、常務理事会で辞令受理(7月1日着任)
前早稲田大学総長の鎌田薫氏が、地域構想研究所の最高顧問に就任した。鎌田最高顧問は専門とする法律分野を越え、幅広い領域で教育を基盤とした社会の活性化と人財育成に尽力してきた。2016年から2019年まで一般社団法人日本私立大学連盟会長を務め、また2019年3月からは、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)会長を務めている。