座・ガモール 1号店2号店がオープンしました

平成29年5月14日(日)、一般社団法人コンソーシアムすがも花街道による地域産品ショップ「座・ガモール」の1号店と2号店が、巣鴨地域に同時にオープンしました。

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(オープニングセレモニーの様子。左から、宮城県南三陸町の最知副町長、山形県庄内町の奥山副町長、山形県長井市の遠藤副市長、宮城県登米市の熊谷市長、山形県最上町の髙橋町長、豊島区の高野区長、山形県新庄市の山尾市長、大正大学の大塚学長)

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(巣鴨のご当地キャラクター、すがもんも来てくれました)

一般社団法人コンソーミアムすがも花街道 とは

すがも(東京都豊島区)地域にある3つの商店街(巣鴨駅前商店街、巣鴨地蔵通り商店街、庚申塚商栄会)と大正大学の連携により、地域全体がコンソーシアムを形成し、地域のニーズに根差した連携・協働を目指しています。人的交流、情報の共有、人材の育成などの活動を通じて広く社会に貢献し、また、すがも地域の資産価値を向上し、地域のさらなる振興・発展を目的としています。

座・ガモール とは

一般社団法人コンソーシアムすがも花街道が運営主体となる、地域産品を販売するアンテナショップです。首都圏すがもと地方地域の共生をはかるため、地域の新しい「発信型・イノベーション店舗」として運営されます。大正大学地域構想研究所が目指す、地域資源を掘り起し、新しい付加価値を創出するとともに、地域のブランド化をはかる取り組みの中核をなす存在です。

今回この取り組みにご参加いただいた自治体は、すべて地域構想研究所の広域地域自治体連携コンソーシアム加盟自治体です。研究所は、すがも地域と地方地域のマッチング機関として、座・ガモールに関わってまいりました。(1号店参加自治体:宮城県登米市、宮城県南三陸町、山形県庄内町、山形県新庄市、山形県長井市、山形県最上町)

当日のオープニングセレモニーにご参加いただいた自治体の方々には、今後の取り組みについての意見交換会にもご参加いただきました。

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(大正大学3号館地域創生学部ラーニングコモンズにて行われた、意見交換会の様子)

座・ガモール店舗情報

1号店

― 近くて東北!おいしい逸品市 ―

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おいしいお米、豊富な海産物、野菜。東北にはおいしいものがいっぱい!
ずっと受け継がれている日常的な食材、お祭りや晴れの時に食べるご馳走、ずっと親しまれているお菓子。そんな豊かな東北の台所が、ここにあります。おいしくて、あったかい、暮らしの逸品が勢ぞろいしています。

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(東北の逸品が、ところせましと並んでいます)

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(学生スタッフが元気よくお迎えします)

2号店

― 若き匠の技、そして伝統の味の逸品市 ―

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日本の文化の創生地「京都」に息づく上方の文化。人の手で受け継がれる伝統工芸品、今も若き匠たちがその技を新しい時代に向けて育て続けています。また、独自の文化を築いてきたお茶、さらに京野菜などを生かした食、昔から親しまれたお菓子。そんな京都の暮らしをぜひ、ここで触れて、味わってみてください。(2号店は、大正大学事業法人が運営しています)

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(京都の伝統工芸品と食に出逢えます)

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(明るく落ち着いた雰囲気の店内)

 

営業時間

10:30~17:30

定休日

水曜日
※ただし、4の市の日は営業いたします。その翌日をお休みとさせていただきます。

2017.05.18