大正大学と和歌山大学は、平成28年6月14日(火)に包括的連携に関する協定を締結しました。
本協定は、教育・研究、地域貢献等の分野において両大学が広く連携を図り、地域創生に資する人材育成と地域社会の発展に繋げることを目的としたものです。
本協定の締結は、将来の地域創生を担う人材育成を目的とした地域創生学部を2016年4月に新設した大正大学と、和歌山県及び県内の大学、企業等と連携したキャリア教育事業を進めている和歌山大学の教育・研究方針が一致したことから実現しました。
6月14日(火)に行われた協定調印式には、大正大学の大塚伸夫学長、柏木正博専務理事、和歌山大学の瀧寛和学長、池際博行理事・副学長が出席。調印の後に行われた両大学長による会談では、地域創生学部などの教育・研究活動を通じた相互連携のあり方について意見が交わされました。
(左:大正大学 大塚伸夫 学長 右:和歌山大学 瀧寛和 学長)
(調印の様子)
協定の期間は2020年3月31日までで、地域を志向する教育・研究の推進、学生及び教職員の交流、地域の活性化・振興など、幅広い連携を行っていく計画です。