2015年10月20日(水)、徳島県阿南市の主催、大正大学地域構想研究所の後援で、阿南市合併10周年記念事業『あなん未来シンポジウム』が開催されました。
当日は、岩浅市長のご挨拶の後、第一部では、養老孟司先生の「今、しあわせに生きるということ」と題した基調講演、第二部では、各界の有識者をパネリストにお招きし、「あなんの”宝”を未来につなぐ」と題して、地域資源の「あなんの宝」や、それを「どのようにして磨きをかけ未来につなぐか」などが活発に議論されました。
◆第1部:基調講演
「今、しあわせに生きるということ」
●講師:養老孟司(大正大学客員教授)
”地方消滅”といわれる時代、わたしたちはどのように暮らし、生きていけば幸せになることができるのか。養老先生から、そのヒントを伺いました。
◆第2部:パネルディスカッション
「あなんの『宝』を未来につなぐ」
●パネリスト: 二宮清純(スポーツジャーナリスト)
池添純子(阿南工業高等専門学校 助教)
佐藤道明(株式会社HAL代表取締役)
勢井啓介(ガンフレンド代表、森田技研工業(株)代表取締役)
●コーディネーター:床桜英二(徳島文理大学総合政策学部教授)
あなん未来会議から、5名の委員がパネルディスカッションを行いました。
◆当日のチラシはこちら