大正大学と公益財団法人日本離島センターが包括連携に関する協定を締結

大正大学と公益財団法人日本離島センターは、持続力ある離島地域社会の発展と人材の育成を目指し、2021年12月1日に連携協定を締結しました。
包括的な連携のもと、それぞれの資源や機能等を活用して幅広い分野で協力し、相互の発展並びに上記目的の達成を目指します。

連携協定の内容

(1)離島に係わる研修事業に関すること
(2)離島に係わる調査研究に関すること
(3)離島に係わる資料の収集整備及び公開に関すること
(4)離島に係わる広報宣伝に関すること
(5)離島に係わる人材育成に関すること

背景

大正大学は、全国 96 の自治体と連携し、人材育成や社会実装を中心とした地域創生に資する教育・研究活動を行っています。
その中で本学の特色である、地域創生学部の学生等による地域実習の舞台として、佐渡や淡路、奄美などの離島での実績を積んできた経過があります。
公益財団法人日本離島センターは、北海道から沖縄県まで、離島振興関係4法の指定有人島を有する全国136市町村で組織され、離島の自主的・創造的な振興活動の推進、支援に関する事業を行っています。
両者は、この度の協定締結を契機としてさらなる連携を深め、離島創生・地域創生に資する活動を共に進めてまいります。

 


お知らせ

大正大学では離島創生をはじめとして、地域創生に資する「地域戦略人材」の育成を推進しています。

地域戦略人材育成入試

対象:高校生(受験生)
概要:入学後の個人プロジェクト支援および授業料を50%減免する特待入試制度
【詳細はこちら】

地域戦略人材塾

対象:連携自治体職員
概要:地域課題解決の手法等からの学びを通し、共同で解決に取り組む力を身に付ける
【詳細はこちら】

2021.12.01