2021年10月16日、としま区民センター(東京都豊島区)で開催された「としまコミュニティ大学」の講座にて、小川有閑研究員(BSR推進センター)が登壇しました。
としまコミュニティ大学とは、豊島区と区内7大学が協働する公開講座の事業です。
人と人が繋がり、新たな活動へと繋がる「学びの循環(わ)」を作ることで、いきいきとした地域づくりを目指しています。
今回は一部の方が会場から、それ以外の方はオンラインで受講するハイブリッド形式での開催となりました。
「現代に生きる仏教―社会に向き合う僧侶たち―」をテーマとして、BSR推進センターの研究領域でもある「仏教者の社会的責任」について、具体的な事例を用いて解説。
講義終盤にはオンラインと会場の両方からも質問が上がり、質疑応答まで含めて盛況な講義となりました。
大正大学からは次回、11月13日(土)に「江戸の名所と文学の世界」をテーマとして、文学部日本文学科の田中仁准教授が登壇する予定です。
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