【報告】第2回「地域戦略人材塾」開催~コロナショックと働き方の変化~

コロナショックと働き方の変化

2021年5月26日(水)、「地域戦略人材塾」第2回講義を開催しました。
今回は大正大学地域構想研究所の村木太郎教授が講師となり、「コロナショックと働き方の変化」をテーマとしました。

新型コロナウイルスの感染拡大が、実際に雇用にどのような影響を与えたのか、統計データを用いて解説。
話題に上がるが実際は大した影響が出ていないことや、反対に大きな影響が出ているのに目立たないことなど、実際のデータを用いて初めて見えてくるものがあります。

またコロナショックは、以前より取り上げられていた「働き方改革」にも大きな影響を与えました。
これまでの働き方改革の流れに対してどのような影響があったのか、同様にデータで見える化を行いました。

次回は7月21日(水)に開催予定です。
塾長である小峰隆夫教授を講師に、「コロナショックが日本経済に及ぼした衝撃」をテーマとして開催いたします。

「地域戦略人材塾」とは

地域構想研究所では、連携自治体の職員を対象とする人材育成事業「地域戦略人材塾」を展開しています。

現在のコロナ禍をはじめ、先の読めない現代の現場で発揮すべき柔軟な対応力を育て、またオンラインを通じて全国連携自治体がともに学び合うことで、相互のネットワークを作ることを目的としています。

 

お問い合わせ

これ以降のスケジュールはこちらからご確認いただけます。
ご関心のある自治体関係者の方は、以下までお問い合わせくださいませ。

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<担当窓口>
地域構想研究所事務部
Mail: info_chikouken@mail.tais.ac.jp
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2021.05.28