2020年1月1日朝刊の日本経済新聞 「消える仕事、生まれる仕事 『職業』より個の力が鍵に」(一部有料記事)にて、中島研究員の研究レポート(国勢調査から消えた「平成の職業」)が取り上げられました。
5年に1度行われる国勢調査で使われる職業分類をもとに、平成の30年間における職種分類の変化を調査した内容となっています。
<中島研究員による記事のコメント>
「まちの変化や発展は、住民のライフスタイルの変化にも直結して現れます。そして都市社会学では、そのライフスタイルの変化は、職業の変化にも大きく影響していくと規定しています。
2020年は地方創生第二期に入ります。「働き方改革」はその中でも大きなカギです。今年は、地域の変化、住民のライフスタイルの変化をしっかり捉えながら、そこからいかに新しい仕事を創造していくか。こうした視点で、さらに調査を進めていきたいと思っています。
ちなみに、今年は国勢調査100年の年でもあります。総務省 統計局では、 特設HP(「国勢調査100年の歩み」)を設けて紹介していますが、結構面白いです! これを機に統計調査に触れてみてください。」