髙瀨顕功
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ウィズコロナのフィールドワーク
公共政策学科の目玉カリキュラム 今年から新たに立ちあがった社会共生学部公共政策学科では、第3クォーターに地方および首都圏の自治体でのフィールドワークをカリキュ…
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オンライン授業がもたらす大学教育のこれから
オンライン授業のメリットとデメリット 前回はコロナ禍における大正大学の取り組みと、オンライン授業の形態についてご紹介しました(オンライン講義への切り替え)。今…
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オンライン講義への切り替え
コロナ禍における大学の対応 新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、本学でも学生のために様々な対応がとられています。本学の動きとしては、まず、学事日程を後ろ倒…
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寺院から考える地域包括ケアシステム
前回記事に引き続き、宗教法人として通所型介護施設を運営する2つの寺院を紹介します。 明善寺デイサービスあんのん 富山県氷見市にある明善寺(浄土真宗本願寺派)…
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寺院から考える地域包括ケアシステム
寺院をアクターにした研究枠組み 超高齢社会を迎えるにあたって地域包括ケアシステムの構築が喫緊の課題となっています。BSR推進センターでは、この潮流を仏教者の視…
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社会実験としてのコミュニティカフェ
市ノ坪コミュニティカフェ 川崎市武蔵小杉地域では、近年、タワーマンションが林立し、日本社会のトレンドとは異なる人口増加を経験しています。一方、急激な人口の増加…
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私領域のアクターの発掘と活性化
川崎市の特徴と社会実験のフィールド 社会実装を念頭に置いたRISTEX「都市における援助希求の多様性に対応する公私連携ケアモデルの研究開発」の期間もいよいよあ…
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コミュニティカフェ実施報告
講義と研究を掛け合わせ、多様な人々が顔を合わせ、互いを知る「集いの場」としてのコミュニティカフェを5月から開催してきました。 その実施報告を記事にしていま…
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「集いの場」づくりから学ぶこと
コミュニティカフェ実施報告(続) 講義と研究を掛け合わせ、多様な人々が顔を合わせ、互いを知る「集いの場」としてのコミュニティカフェ(前回記事参照→援助希求を発…
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援助希求を発見する「集いの場」づくり
都市型コミュニティの課題 社会学者の広井良典は、都市型コミュニティを、「個人の独立性が強く、またそのつながりのあり方は共通の規範やルールに基づくもので、言…