【BSR】『コロナ禍における支援現場の対応―川崎ネット縁活動報告書―』が刊行されました!

著者
大正大学 地域構想研究所/社会共生学部 専任講師
髙瀨 顕功

本活動は、社会技術研究開発センター(RISTEX)「都市における援助希求の多様性に対応する公私連携ケアモデルの研究開発」(平成28年度~平成31年度)の成果を社会実装へとつなげるためのものです。本活動のメンバーは、神奈川県川崎市川崎区を中心に、福祉現場の支援者、行政関係者、研究者とで構成されています。

本活動では、2020年3月より支援に関する情報交換や課題解決をテーマとしたオンライン会合を行ってまいりました。これらの活動を、この度『コロナ禍における支援現場の対応―川崎ネット縁活動報告書―』としてまとめました。それぞれ、訪問看護、相談支援、外国人支援、障害者支援、高齢者支援と領域は多岐にわたりますが、地域の支援現場の現状をとりまとめました。特にコロナ禍での課題を含めてうかがい知ることができる内容となっております。

本活動は、第51回三菱財団社会福祉事業・研究助成「潜在的地域資源を活用した地域包括ケアシステムの強靭化」(令和2年度~令和3年度)の助成を受けて実施されました。

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【連絡先】info_chikouken@mail.tais.ac.jp

 

 

2022.05.18