大正大学では、徳島県阿南市と包括連携協定を結んでいます。
この度、令和2年度の連携協定に基づく研究に関する「成果報告書」が完成しました。
令和2年度には例年の地域創生学部実習に加え、「関係人口」に着目した調査研究、および市内高校生と地域・企業との交流を推進する「高校生ミライ会議」を柱とする予定でした。
しかし突如発生した新型コロナウイルス感染症の影響を受け、当初の計画を修正して実施することとなりました。
「関係人口」に関する調査研究は、中島ゆき主任研究員が中心となり、現地調査を制限して実施しました。
「高校生ミライ会議」は対面での会議は開催せず、これまでダイジェストとしてまとめていた「高校生ミライ新聞」の形を変える形で実施。地域創生学部実習もオンラインでの実施となりました。
大幅な軌道修正を強いられた年度でしたが、関係各所の皆様からのご協力もあり、それぞれ無事に成果を残すことができました。
ご指導ご協力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
「成果報告書」(PDF)はこちらからご覧いただけます。
「別紙:関係人口を核としたシティプロモーションの検証」(PDF)はこちら。