超高齢社会・多死社会を迎えるわが国で、伝統仏教（僧侶・寺院）が地域の社会資源として、高齢者ケアに寄与する大きな役割を果たしうるのではないかという仮説のもと、科学研究費助成事業の助成を受け、「超高齢・多死社会への新しいケア・アプローチ：地域包括ケアにおける （faith-based organization）の役割」と題して、複数の領域にまたがる学際研究を行ってきました。
この度、科学研究費助成期間終了を迎えるにあたって、その成果を報告いたします。

以下の画像をクリックしていただきますと、報告書(PDF版)をご覧いただけます。

私たちの調査・研究にご協力頂いた多くの方々に心から感謝申し上げます。本報告が、よりよい高齢者ケア、地域包括ケアを構築していくための一助となることを願っています。

なお、本研究は科学研究費助成事業　挑戦的研究(開拓)　「超高齢・多死社会への新しいアプローチ：地域包括ケアにおけるＦＢＯの役割」〔研究番号20K20336〕の助成を受けたものです。