2025 自治体防災・減災ワークショップ(第1回) 能登半島 ―大災害の経験から学ぶ―
珠洲市における罹災証明書発行の実際
地域構想研究所では、来るべき大地震(南海トラフ地震、首都直下地震など)や、激甚化・頻発化している風水害、避難行動要支援者対策などについて、自治体の壁を越えて情報交換、意見交換するワークショップをシリーズで開催しています。
今回は、「罹災証明書」にスポットをあて、石川県珠洲市の職員の方から体験談を伺います。さらに、防災DXの観点から珠洲市で活用されたシステムについても紹介いたします。
罹災証明書は、大災害時には非常に重要な業務ですが、日常的に処理する機会は限られており、自治体職員がこの業務に習熟することは困難です。
珠洲市の現場では何が起きていたのか。また、厳しい現場を支えたシステムとはどのようなものか。生の声を聞きながら、どうすれば罹災証明書を円滑に発行することができるのか、一緒に考えてみませんか?
また、令和6年能登半島地震では自治体間での応援・受援が大規模に展開されました。本ワークショップでは、罹災証明書に関する業務の標準化、システム共通化の意味についても考えていきたいと思います。皆さん、奮ってご参加ください!
【企画概要】
・日時:令和7(2025)年7月14日(月)15:00~17:00 ※完全オンライン(Zoom)
・参加:事前申込制(参加無料、先着100名程度)
※自治体職員以外も申込可(多数の場合は自治体職員優先)
ただし、システム事業者の参加はお断りします
お申し込みはコチラ⇒https://forms.gle/KqUKgeKVxigdjzEr7
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