自然環境・都市計画

  • ファッションという表現

    ファッションには縁もゆかりもない。そう思って生きてきた。 さすがに人前に出る機会が多いから、身なりを放置しておくわけにもいかない。そこで登場するのは女房で…

  • 人それぞれ

    世間並み、人並みという表現がある。日本の世間では、こうした暗黙の標準が生きている。これは暗黙だから、べつに明確な基準として定められてはいない。 五体満足と…

  • 地酒

    地酒はうまい。外国に行くと、とくにそう思う。その土地で飲まれている酒を飲めばいいのである。 チェコに行ったときに、なんとかいう食前酒を飲んだ。名前も忘れて…

  • 図書館とは

    図書館は苦手である。国立国会図書館に手続きをしておけば、仕事上は便利だとわかっている。でもやらない。東京大学の図書館に登録しておけば、昆虫の文献を入手するのに都…

  • 建築の葬式

    昨年、つまり平成30年9月15日、お茶の水の日本大学で「建築の葬式」という行事が行われ、私も参加させていただいた。ネットを見れば詳細はわかると思うが、簡単な趣旨…

  • 私の京都

    京都国際マンガミュージアムに館長としてほぼ十年間、月に一度は京都に通った。それで京都がわかったかというなら、むろんわからない。そもそも何がわかれば、京都がわかっ…

  • 古いものと同じもの

    私は昆虫標本をたくさん持っている。自分で採ったものでは、五十年前の中学生時代の採集品もあるし、他人が採ったものでは、自分が生まれる以前のものもある。その意味では…

  • 世間の変化

    知り合いに栃木で農業法人を立ち上げた男がいる。地面はいくらでも空いているので、それを借りる。五十歳くらいで、子どもはすでに独立した。もともとは土建会社勤務だった…

  • 村と普遍

    私の母は神奈川県の山村の出身である。三人姉妹の長女だったから、そのまま家に居ると、婿を取らされて、農家を継ぐことになる。それを嫌って都会に出た。そのいきさつは自…

  • 世界の田舎 ─ ラオスは間もなく変わるかもしれない

    五年ぶりにラオスに行った。もちろん虫採りが目的。 久しぶりに行くと、変化が目立つ。同行した友人は二十年ぶ りだという。当然ながら、変化に呆れている。日本が…