地域構想研究所 防災・減災プロジェクト

著者
大正大学地域構想研究所 研究員/防災科学技術研究所 客員研究員
佐藤 和彦

(3)アンケート結果

 おかげさまで、セミナーは全体として高い評価をいただきましたが、中でも延岡市と須坂市の事例報告は90%を超える満足度となり、前回に続いて事例報告の大切さを再認識する結果となりました。今後も、事例紹介は取り入れていこうと思います。
なお今回は、前回の反省を生かして意見交換の時間をある程度確保し、事前質問に対する講師からの回答に加えて参加自治体からもご意見をいただきました。当日の質問が出なかったことが残念で、企画側で参加者が発言しやすい設問を用意するなど、運営にもう一工夫が必要だったと感じています。

 アンケートでは、今後取り上げてほしいテーマについても聞いています。
DX推進に関する要望が最も多い結果となっていますので、次回は被災者生活再建支援業務をはじめ防災に関するDX推進をテーマに取り上げていこうと考えています。

 

 また、地域構想研究所では、連携自治体、大学、各種団体などとの連携を強化し、新規事業として、皆さんと共に地域課題を研究し解決策を探る「ワークショップ」や、地域構想研究所の知見の社会還元を目指した「アカデミープログラム」を提供していくことを予定しています。
アンケートでは防災ワークショップへの参加意向についても確認させていただき、半数の方が興味を持ってくださっていることが確認できました。

 

 こうした結果を踏まえながら、今後も、皆様のお役に立つ防災セミナー、防災ワークショップを企画していきたいと思います。
今後とも大正大学地域構想研究所の防災・減災プロジェクトにご期待ください。

2022.06.01