【地域構想研究所だより】12~1月の動き

12月14日 庚申塚町会主催「年末餅つき大会」を開催

大正大学南門広場にて、毎年恒例の庚申塚町会主催「年末餅つき大会」が開催された。大正大学野球部の学生が6名参加し、餅のつき手・返し手として餅つき大会を活気づけた。販売した餅は、300パックが開始数十分で即完売。売上金は全て、庚申塚町会より日本赤十字社の東日本大震災義援金として活用された。本学が協力する形での開催は、今回で6回目。当日は「あさ市」と「花会式」も併催され、地域と大学が共同したまちづくりを象徴するイベントの一つとなっている。

 

12月27日 <書道研究部>北区滝野川の書道イベントに参加

北区滝野川で活動している団体「JIMO KIDS」が開催する小学生向け書道イベントに、大正大学書道研究部の学生がスタッフとして参加。書道教室の先生とともに、小学生が書き初めの宿題に取り組んだ。「JIMO KIDS」は、地元の小学生に放課後や長期休暇中の学びの場を提供する活動を進めている。

 

1月1日~5日 すがも鴨台観音堂(さざえ堂)の年始開館

令和2年の元日から5日間、すがも鴨台観音堂(以下、さざえ堂)は年始の参拝に合わせ、開館された。期間中は大学構内への立ち入りはできないが、開門された南門からのみ、さざえ堂へ参拝することができる。職員および学生がお堂番として、参拝者のご案内を担当。今年は昨年よりも多く、合計で約400名の方々にご参拝いただいた。年を追うごとに地域のランドマークとしての役割が強まっている。

 

1月11日 SDGs COLLECTION supported by TGCしずおか2020へ参画

「しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業」として、連携自治体である静岡市より、SDGs普及啓発向上のための広報戦略を受託している。人間学部人間環境学科の岡山朋子教授の指導のもと、SDGs普及啓発向上パンフレットを作成。当日は岡山ゼミの学生とともに、ブース内にてパンフレット配付をはじめとした広報活動を展開した。

※「SDGs COLLECTION」は、昨年に引き続きツインメッセ静岡で開催された。SDGsを楽しく学べるブースや、SDGs要素満載のマルシェといったコンテンツを揃え、SDGs推進の重要性を若年層に普及することを目的に実施されている。

 

1月12日 <雅楽倶楽部>NPO法人ひろばさくらの「新年の集い」に参加

豊島区民ひろばさくら第二で行われた「新年の集い」に、大正大学雅楽倶楽部の学生が参加した。演奏の披露に加え、楽器の紹介を兼ねた質問コーナーを展開。ホールに広がる雅楽の響きが、ひろばさくらの令和初春を彩った。区民ひろばさくら第一・第二はNPO法人ひろばさくらが運営している。

2020.01.15